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一級・二級・三級の人物

前回も紹介した城野宏さんが書かれた『東西古今 人間学』(不昧堂出版刊)を読みました。  『一級・二級・三級の人物』の項から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①一級人物というのはどういう人かわかりますか。  それは、本人が何もいわなくても相手の気持ちや行動が理解できる人をいいます。  三国志でいえば諸葛孔明や曹操のような人物を指します。

②では二級人物はどうですか。  そうです、相手が説明してくれなくては作戦がたてられない人です。

③三級というのはどういう人ですか。  そうです、説明してもわからない人物をいうのです。  そういう人は、自分のことしか考えない人です。  こういう人は世の中に随分います。  相手のことを考えない、自分のことしか頭にないという人は随分多いんです。

④私がこれまで言ってきたように、老人性饒舌(じょうぜつ・・・口数が多いこと、おしゃべり)症になってはいけません。  こういう人は人の話を聞かないで自分の話ばっかりするんです。  だから相手の気持ちや行動がわからない。

⑤こういうように考えてくると、人の上に立つ人は、あるいは人より優れた人物になろうとする人は、一級人物にならなければならないと思うのです。』 

今日から大相撲三月場所です。  初代・若乃花(後の二子山理事長)を応援していた幼稚園時代以来の相撲ファンとしてはとても楽しみです。

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