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磯部師範の裏話

1.11月30日、御徒町・アメ横にある南原隆幸さんのお店で郷田師範・磯部師範・川島智太郎と一緒にごちそうになりました。  南原さんは第11回世界大会にも出場した南原健太のお父さんです。  今回は磯部師範に、ブラジル土産の「ピンガ」でブラジルのカクテル「カイピリーニャ」を作っていただきました。  7月5日にブラジル・サンパウロで行われた「ブラジル極真40周年記念ワールドカップ」に健太の付き添いで行かれた南原さんとは、郷田師範も交えて現地で毎日カイピリーニャを飲みました。

2.南原さんのお店の後、御徒町の「トラジ」に行って飲み直しです。  トラジは古くからある焼肉屋で生前の大山総裁ご夫婦・郷田師範などとも一緒に行ったこともある極真ゆかりの店です。  20年以上行っていませんでしたが、2階建ての造りは当時のままでした。

3.トラジ名物のマッコリと刺身を食べながら昔話に花を咲かせました。  1997年7月のK-1の話をしたところ、磯部師範から当時の裏話を伺ったので紹介します。  2009年4月3日のブログで「1997年 フィリォK-1参戦」を書きました。  まず抜粋して紹介します。

『①1997年7月20日、愛知・ナゴヤドームで行われるK-1DREAM’97にブラジル支部のフランシスコ・フィリォ選手が参戦し、前年度K-1GP王者のアンディ・フグ選手と対戦することになります。  極真会館のK-1初参戦であると同時に、1991年の第5回世界大会4回戦でフィリォは極真会館スイス支部所属(当時)のアンディ選手に一本勝ちしており、6年越しの因縁の対決としても話題になりました。

②2月26日の午後、お台場にあるフジテレビ本社の球体展望室で記者会見がありました。  当時、渋谷にあった会社にフィリォが来て、一緒にフジテレビに向かいます。  川島智太郎が運転してくれました。  正道会館の石井和義館長、アンディ選手、フィリォと私が記者会見に臨みます。

③4月20日、第1回世界ウェイト制大会重量級でフィリォが優勝します。  必然的に7月20日はK-1ルールで極真世界王者がK-1王者と対戦するという構図になりました。

④7月18日名古屋ヒルトンホテルでの記者会見に出席するため、磯部師範、フィリォとともに朝9時の新幹線に乗って名古屋に向かいます。  翌19日は東京で打ち合わせの予定があったので、一人帰京します。  7月20日、朝8時56分の新幹線に乗って再び名古屋に向かいます。  

⑤会場では郷田師範と一緒に観戦します。  第5試合のフィリョvsアンディ戦の時間となりました。  結果は1ラウンド2分37秒、右フックの一撃でフィリォのKO勝ちです。』

4.裏話その1・・・「アンディがダウンしたときものすごい歓声が上がった。  セコンドに付いた私(磯部師範)には目の前のコーナーポストが邪魔で最初何が起こったか分からなかったよ。  フィリョが倒されたのかと心配したけど、よく見ると倒れている選手のパンツが赤で、立っている選手のパンツが緑だったので、アンディがダウンしたのが初めて分かった。」

5.裏話その2・・・「アンディのダウンが分かったのでリングに入ろうとするとコーチのカークさんから止められた。  空手と違って10カウントが必要なんだね。  待っているとカウント8でカークさんが先に入り始めたから、一歩遅れちゃったよ。」

郷田師範・磯部師範には極真に入門した1971年からお世話になっています。  もうかれこれ44年です。  思い出話には事欠きません(笑)

世界大会では大山泰彦最高師範にも久しぶりにお目にかかりました。  それこそフィリョが優勝した第1回世界ウェイト制大会に来ていただいて以来ですから、18年ぶりです。  大先輩方に囲まれて幸せな世界大会前後でした。





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