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20回目の夏合宿

1.昨日・今日は山中湖で夏合宿が行なわれ、先ほど帰宅しました。  新生・城西支部として20回目です。  この「新生・城西支部」の夏合宿について、2012年8月6日のブログで以下のように書いています。  

『①大山総裁から認可され、東京城西支部を開設したのが1978年8月26日です。  1981年8月27日には東京都下(東京都の23区以外)の支部認可も受け、東京都下・城西支部となりました。

②1994年4月26日に大山総裁が逝去され、松井館長体制となります。  1995年4月6日に体制が刷新され、東京都下・城西支部傘下の5つの分支部が支部に昇格します。  仕事の関係で直接指導から離れていた私は西関東本部長に任命され、東京都下・城西支部は自然消滅した形になりました。

③1998年6月22日、東中野で東京城西支部を阿曽芳樹師範代と共に再開しました。  合宿は翌年の1999年からですから、新生・城西支部としては今年で14回目の開催です。

④一昨年までは秩父・三峯神社で、昨年よりは山中湖で行っています。  全14回出席の皆勤賞は私と阿曽師範代、掌道の菊澤政夫院長の3人です。』


2.①東京都下・城西支部時代には伊豆下田の多々戸浜・茨城の大洗海岸・山梨の西湖などで合宿を行っていました。  新生・城西支部になってから、1999~2010年は秩父の三峯神社で12回、2011年~今年は山中湖の「ホテル清渓」で8回、計20回目の夏合宿となりました。  2012年のブログにある、私と阿曽師範代・菊澤院長の皆勤賞は継続中です。

②2014年からは城西OBである池田祥規支部長の城南目黒中央支部との合同合宿となっています。  こちらも、もう5回目ですね。  松井館長もよく言われますが、何ごとも継続することが大切です。

③今回の合宿での選手稽古のテーマは「足掛け」でした。  菊澤院長を相手にして、何度もさまざまな「足掛け」の技術をデモンストレーションしました。  まさに「老体に鞭打って」で、私も菊澤院長も筋肉痛です(笑)  参加メンバーに私の意図がうまく伝わっていればいいのですが。


3.ところで、松村~‼  自分より年下でも上級者は先輩だから、「○○先輩」と呼んで、タメ口はダメだぞ~‼  私が入門したころの総本部道場なら、「先輩に対する口の利き方を知らず無礼だ」ということで、間違いなく組手で締められています(笑)

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2018 東日本大会

1.昨日は台風の中、東日本大会です。 多面コートの場合、今までは私が全コートの入賞者コメントを書いていました。  今回からは各セコンドの指導員がコメントを書く方法に変更です。  全コートの試合を追っかけなければならなかった私の疲労軽減と、セコンドの分析力アップが図れて、一石二鳥ですね(笑)


2.私が観た本部席前のB・Cコートの入賞者について感想を書いてみます。

①小木戸 瑛斗(高校1年生男子−65kg級 第3位)・・・以前に比べ組手に重厚感が出てきたように思います。  準決勝で、優勝した飯塚翼選手に判定負けしました。  さほど差は感じられませんでしたが、飯塚選手の方が組手にメリハリがありました。  時々かけてくるラッシュ攻撃に若干押された印象です。  次回は雪辱できるよう、研究を重ねていく必要があります。

②金子 雄大(高校1年生男子−65kg級 準優勝)・・・準決勝までの2試合は雄大らしい技の切れが随所に見られました。  決勝でライン際でもつれ合ったとき、雄大の膝の上に飯塚選手が乗っかるようにして、二人同時に倒れ込みました。  膝を負傷したので、今後のことを考え、セコンドの森善十朗に言って棄権させました。  瑛斗同様、次回の雪辱に期待します。  

③合屋 佑斗(一般新人戦の部 第3位)・・・突きと下段廻し蹴りを中心とした堅実な組手をします。  準決勝の黒川雅弘との試合は、勝負に対する執念の差が出たように見えました。  ちょっとした差ではありますが、結果的には勝者と敗者という大きな差になるわけです。  月並みですが、最後まであきらめないことが、勝負には必要です。

④黒川 雅弘(一般新人戦の部 準優勝)・・・合屋と同じく、突きと下段廻し蹴りを中心とした組手です。  3回戦の因徹也との試合も準決勝同様、粘り勝ちしました。  極真の試合で最も大切な精神的なスタミナ(粘り・執念)を持っています。  技もパワーもこれからもっと磨き上げる必要がありますが、メンタル面では大きな可能性を感じました。  

⑤松村 亮(一般新人戦の部 優勝)・・・178cm・81kgと体が大きく、また突きと下段廻し蹴りだけでなく上段への蹴りもスムーズに出せるので、今後の活躍が楽しみです。  最近は少年部上がりの選手が多いですが、以前は高校卒業後上京して入門する人がほとんどでした。  第15回全日本大会で優勝した大西靖人もその一人です。  要は意識の持ち方次第です。  在学中に黒帯を取って、全日本大会でも活躍したい、と自分が決めなければ、新人戦で活躍する選手で終わってしまいます。  昔からよく話すのですが、エベレストに登る人は、最初に「エベレストに登るんだ」という決意があるわけです。  散歩のついでに裏山に登る人はいますが、散歩のついでにエベレストに登る人はいません。


3.以下はB・C以外のコートの入賞者です。

①諸岡 幸乃(小学3年生女子の部 準優勝)

②小野 そら(小学5年生女子+35kg級 第3位)

③福永 悠萊(中学女子−45kg級 第3位)

④上江洲 志穂(壮年女子35歳以上の部 準優勝)

⑤林 秉天(壮年45歳~49歳−70kg級 優勝)


 選手・セコンド・応援の皆さん、お疲れ様でした。  次は8月の極真祭ですね。










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いい子をやめれば幸せになれる

 私の孫弟子で、精神科医の山下悠毅から贈られた著書『いい子をやめれば幸せになれる』(弘文堂)を読みました。  「おわりに」の中で次のように書いてあります。

『本書では、あなたの生きづらさの正体が「自己肯定感の不足」にあること、そしてその自己肯定感を高めるためには「あなたの信念を書き換える」必要があることを説明し、そのための方法を5つのステップに分けて紹介しました。』

 本書から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『1.①私たちが行動をする理由の背景にある「信じている」事がらや価値観のことを、本書では「信念」と呼ぶことにします。

②もし現在あなたが「生きにくい」と感じているのであるならば、まずはあなたの信念を見つめてみることが必要なのです。  もちろん、私は現在のあなたの信念を「間違っている」と指摘したいわけではありません。  なぜなら「間違っている信念」など1つもないからです。  ここで私が言いたいことは、「信念は1つではない」ということです。

2.「心が変われば行動が変わる  行動が変われば習慣が変わる  習慣が変われば人格が変わる  人格が変われば人生が変わる」  これは心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉ですが、ここでいう「心」とは本書における「信念」のことです。

3.①そもそも自己肯定感とはどういったものなのでしょうか。  「職場で営業成績トップを達成し、社長賞をもらった」 「学生時代、ミスコンでグランプリに輝いた」 「有名大学を卒業し、MBAの資格も持っている」  一般的にはこうした人たちは自信にあふれ、自己肯定感も高いと思われがちです。

②しかし、現実にはこうした人たちの中にも自己肯定感が不足している人が少なからずいるのです。  なぜなら自己肯定感とは、自分の長所や成果を誇りに思う気持ちではなく、素のまま・ありのままの自分に対して「私は私のままで大丈夫」 「I am OK」と思える気持ちのことだからです。

4.①「恋」という感情の正体は「~だから好き」と言い換えることができるのです。  「バリバリ仕事ができるから好き」 「自分が心細いときに支えてくれるから好き」 「見た目がタイプだから好き」  このように、恋には必ず「~だから」といった理由が伴うのです。

②「愛」という感情の正体は「~だけど好き」と言い換えることができるのです。  「正直、稼ぎはあまり良くないけど好き」 「見た目は全然タイプじゃないけど好き」 「趣味はまったく合わないけど好き」  このように、相手の条件や自分へのメリットではなく、それどころかデメリットがあるにもかかわらず相手を「好き」と感じられるのが「愛」なのです。

③そして、なぜ「恋愛」であって「愛恋」とは呼ばないのでしょう。  それはすべての恋愛が「~だから好き」という理由を伴なった「恋」から始まり、やがて「~だけど好き」という無条件の「愛」へと変化していく、このことを昔から人は知っていたからだと思うのです。

5.①本書の目的は、あなたの自己肯定感を回復させることであり、それは一言で言うと「自分を愛する」ということです。

②私が診察室でこの話をすると、「自分には愛すべきところなどない」 「こんな私を愛するなんて無理だと思う」と否定する方がいます。  しかし、こうした発言には矛盾があるのです。  なぜなら、愛の正体とは「~だけど好き」だからです。

③自分を好きになるために勉強や仕事を頑張る、自分磨きをする、友人を増やす、こうした努力をする方はたくさんいます。 書籍やネット上にも、「自分の長所を探しましょう」 「女子力を磨きましょう」といった情報が溢れています。

④しかし、これもまた「~だから好き」といった、自分自身への「条件付きの愛」にすぎず、自分を愛することには繋がらないのです。

6.①(前略)「自分がお金持ちであること」や「優秀な学歴や経歴であること」を自慢したところで、人はそれについて「すごい」と思うことはあっても、必ずしも「この人のような生き方をしたい」とは思わないからです。

②自己肯定感が不足していると、人は誰かに自慢をすることで「自分を好きになろう」とすることがあります。

③この傾向はとくに男性に多く見られ、「尊敬してもらえるはずだ」という信念のもと、高価な車や時計、華やかな学歴や職業、多くの異性や有名人との交友などをひけらかします。

④その結果、「誰からも尊敬されない」 「お金目当ての人ばかり集まってくる」という事態になってしまうのです。  そして、「尊敬されたい」という想いはさらに強まり、行動もさらにエスカレートしていきます。

⑤精神分析医コフートはこうしたマイナスのスパイラルに陥る人を「悲劇の人」と呼んでいます。』

 上記6.に当てはまる人を何人か知っています(笑)

 素晴らしい内容なので、一読をお薦めします。




  

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